キャラクター紹介 | ダイハツ コルテオ仙台公演
ダイハツ コルテオ仙台公演
この物語の主人公で、奇想天外な行列の主人公でもある。彼は愛するものを飾った心地よいベッドに横たわり、かつての仲間たちに囲まれ、最後の舞台の為に衣裳をまとう。ステージで繰り広げられる夢のようなアクロバットの数々は、彼が思い描く過去、理想、愛…。これは全部夢なのか?空中の自転車散歩、クリスタル・グラスの繊細な演奏など、詩的な演技と優しい存在感で、ショーに平和と調和をもたらす。
見るからに威厳と尊大さを感じさせるロイヤル・ウィスラーは、伝統的なサーカスのリングマスター「ミスター・ロイヤル」に由来する。元軍人がゆえの厳しい掛け声は、ステージをきりきりと引き締める。並外れた口笛のテクニックを持ち芸術家でもある彼は、ショーにめりはりをもたらす無骨な案内人である。会場を包み込む圧巻の口笛からは、彼の芸術に対する無限の情熱が感じられる。
にぎやかな一同とは対照的に、クールな表情のホワイト・クラウン。彼はドリーマー・クラウンを、サーカスの魔法の世界へと導く扉を開ける。ロイヤル・ウィスラーと同様に威厳ある存在でありたいと願う彼にとって、これは重要な役割なのだ。見た目のいいスターだけを尊敬し、ほかのメンバーを軽蔑するホワイト・クラウン。少々はみだし気味の彼の動きが、かえって皆のチームワークをはっきりさせる。
ドリーマー・クラウンが兄弟のように親しくしていた相棒的存在。しがない素人オペラ歌手だが、自分が世界に名高い偉大な芸術家であると夢想している。「ゴルフ」では、ポールにかれかわれるという一面も見せるジャイアント・クラウン。ベッドに横たわるドリーマー・クラウンを心配そうに見つめ、抱きしめる姿には、無垢な優しさがあふれている。
マウロの仲間に、パフューマーのチーフを務めるチャーミングなクラウンがいる。パフューマーは日本語しか話さないが、マウロは自分が知っている数少ない日本の言葉を使って彼を意思の疎通を図る。いつも上機嫌なパフューマーは、マウロの人生と夢を優しく見守る。
愛らしさと軽やかさを体現するリトル・エンジェルは、ダンテを楽園に案内するベアトリーチェのように、ベッドのドリマー・クラウンを見守り、その案内役となる。ドリーマー・クラウンに飛び方を教えるのが、このリトル・エンジェルである。
クラウン・オーガストは、ホワイト・クラウンと正反対の存在。ホワイト・クラウンが秩序と容姿を象徴しているのに対し、クラウン・オーガストはいつでも混乱を招き、その結果途方もない状況に自らを巻き込んでしまう。クラウン・オーガストはフィジカルなキャラクターであり、よく転び、ホワイト・クラウンを中心とする仲間たちから手荒く扱われる。
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